前回の花桃の郷に続いてこちらを訪れました。こちらも同じ様に呼ばれている場所はいくつかありそうです。一番有名なのは山梨県の石和周辺でしょうか。こちらは埼玉県は小川町です。
過去何度か訪れています。県道から徒歩(5~10分)で近づくルートと、山道を登って奥まで車で入ってしまうルートがありますが、今回は県道から行ってみます。
近づくと、こんな風景が見えてきます。
そして、もう目の前と言うところで工事通行止めに阻まれてしまいました。道なき道を迂回していけば到着できそうな気もしましたが、無理せずもう1つのルートで行くことにします。
距離はさほどありませんが、狭くうっそうとした山道を進んでいきます。すると、目の前にこのような景色が見えてきます。
ちなみに山道はこの先で行き止まりです。路駐も見かけますが、奥までいくと駐車できるスペースはあります。そして、お目当ての桃源郷はこんな具合でした。
桜が満開でいい時期だったと思います。芝の上にシートを敷いてピクニックをしている光景も見られます。日没間近だったので日が当たっていませんが、昼間に来れば明るいです。
綺麗だったのですが、正直、「前はもっと華やかじゃなかった?」という感想を持ちました。桜だけでなく、もっと桃の花などがあって、色鮮やかだった気がします。単に過去の記憶が美化されている可能性も高いので、無責任な個人の感想ですが。