花と紅葉と

旅行に役立つ開花情報

赤そばの里 2021/10/5

 前記事の千畳敷カールのあと「北川製菓」「田村食堂」「道の駅大芝高原」を経由し、箕輪町の赤そばの里へ向かいました。「高嶺ルビー」という赤い花の蕎麦を栽培していて、開花時期には赤い絨毯が広がるようです。2,3年前に知って、いつか見てみたいと思っていたところです。グーグルのナビにしたがって、駐車場へ向かいます。途中、小さなそば畑を目にして「これじゃないよな?」と思いながら進みます。近くまで来ると看板があるので、それにしたがって進みます。駐車場周辺は一方通行になっているので、看板の通りに進まないと着きません。

 駐車場からは歩きです。距離的には500mぐらいですが、畑は川を挟んだ反対側にあり、一度谷に降りてから橋を渡って、さらに谷から上がる必要があります。そのため、急な坂の上り下りがあります。舗装はされているので、危険な足下ではありません。坂の手前にこんな感じの案内所的なものがあり、杖を貸していただけます。

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 駐車場から10分ほど歩き目的地に着くと、まずこんな光景が広がります。

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ここまでいくつかの小さな畑を目にしていたため、あまり期待しすぎないようにしていたのですが、これは期待通りの素晴らしい景色です。小高い場所からみると、こんな感じです。

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向きを変えると、下の方に街が見え、ここが高い場所にあることが分かります。

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この日は天気も最高でした。

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畑の周りには、いくつかベンチが設置してあり、ゆっくり寛ぐことができます。お弁当を食べたり、お昼寝をする光景が見られました。