「百日草」の名でも知られるジニアの花が長野県安曇野市で見頃を迎えています。
安曇野市の国営アルプスあづみの公園・堀金・穂高地区では、1万2000平方メートルほどの花畑に、およそ22万株のジニアの花が咲き誇っています。
一面に広がる鮮やかな花は、大きいもので直径12センチほどで、今月上旬に咲き始めました。
きょうは雲の隙間から時折日が差す天候で、県内外から訪れた人たちは、色とりどりの花を写真に取るなどして散策を楽しんでいました。
東京から訪れた女性は「ピンクが鮮やか。こんなにきれいだと思わなかったので得した気分」と話していました。
ジニアは乾燥や暑さに強く、来月中ごろまで楽しめそうだということです。